「ともに生きることばカード」

神奈川県認知症高齢者グループホーム協議会の研修に服部と渡利が参加してきました✎

 

「ともに生きることばカード」金子智紀さん

高齢者向けホームのケアと場作りのヒントの内容をもとに、実践者の知恵や工夫をまとめた30枚のカードです。

 

事業所で行っている内容のカードを選び、グループごとに事例を発表しました。

 

 

 

 

 

 

事業所で行っている内容のカードを選び、グループごとに事例を発表しました。

 

 

いきいきと毎日を過ごし、なじみの仲間もいるあたたかな居場所。ケアをする人・される人という関係を超えて、その場のみんなが「ともに生きる」ことができるホーム。地域や社会とつながり、生きがいを感じながら、日々を過ごすことのできる活動の場。最期までやさしさに包まれながら、人生を全まっとうできる場所。

 

 

 

服部は過去の報告書や、訪問調査ので事例を発表しました。

現場で働く管理者様の生のお声を聞かせていただく貴重なワークでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

「ともに生きる」ホームを実現するために大切なことが、30個の「ことば」になっています。「ともに生きることば」で提示するのは、実際に取り組むときに参考になる、実践のあり方とその背後にある考え方です。提示している「ことば」は、上で述べたようなホームを実際に実現されている方々にインタビューし、参与観察も交えて、ケアと場づくりにおいて大切なことの共通パターンを抽出しています。